《ワクチン義務化?》

新コロのワクチン接種を努力義務させようとする動きがあると、体制側が嫌いな人が騒ぎ始めた。

この動きの意図するところを思うに、まず第一にはオリンピック対策だろう。
どうしても開催しなければならないと考えているから、日本の安全性をアピールしなければならないのだ。

次には大票田の医療従事者へのアピールもあるだろう。
マスクで儲けたのは一部の商社だけだったが、これなら多くの医者に金をバラ撒けることになる。

ゲスの考えそうなことはすぐ分かる。
なぜなら私もそうだから。

私は義務化へ向かうのは間違っていると思う。
ワクチンは怖いから、税金を使うな、などと言う人も多いと思うが、問題はそこではない。

間違っている理由は、好き好んで生まれてきた訳でもない人の死ぬ権利を奪うことは国家には出来ないからである。
そこまでのお節介は無用だ。
我々は権利者の畑でも家畜でもない。
これは哲学への冒涜である。

人々に死んでほしくないなら、日々有らん限りの政治的努力をして、最後の手段として強制すべきだろう。

ただ私個人としては、打つことによるメリット、デメリットを秤に掛ければ多分打つだろう。
只だし。

ただし百万人ほど打って、一ヶ月ほど経って、副作用、弊害などの様子を見てからにしたいと思っている。

皆さんのご意見を伺いたい。