2019-01-01から1年間の記事一覧

《グレタ》

グレタといえば我々世代でまず思いだすのは、往年の名女優グレタ・ガルボと思う。 と言う私もマタ・ハリ以外どんな映画に出ていたのか、よく思い出せないが。 あと「ぐれた」というと「ぐれたガキ」などに使われる反抗的な不良少年少女の意味合いか。 これは…

《次の買い物決定か?》

パソコンがね、ノートパソコンなんですけど、ふたをゆっくり開かないと画面がつかないんです。じゃゆっくり開ければ?といわれるでしょうけど、何度も開けないとつかないんです。ふたのヒンジがスイッチになっていて、接点が不良なんでしょうね。たいていの…

《逆説の論理》

世の中にはいつまで経ってもうがったものの見方しかできない人がいて、例えば地震はアメリカ軍が引き起こしているとか、いまだにスタップ細胞はあるとか、予防接種は意味がないなどと言っています。 そんな頭の具合のおかしな人と一緒にされては困りますが、…

《姿勢》

ここ数年(十数年かも)バンドはほぼ死火山状態で、一人で参加しているライブ時など、座ってギター1本で唄うことが多い。 どなたかが撮られたものを戴いて、家でこっそり観たりするが、何と姿勢の悪いことか。 もっと背筋を伸ばして唄えば、声もちゃんと出そ…

《捨てよ、許せ、愛せ》

つらいことですが、勇気をもって怒りや恨み、人を嫌う心などを捨てたいと思います。 そしてそれら、相手や出来事自身を許すようになりたいものです。 人を許せば自分が救われます。 私も身に降りかかる様々な事件でそれを学びました。 人にわだかまっている…

《スーィサイド》

仏教では自ら命を絶っても良いケースが三つ示されているという。 一つは、この世においてすべてのことを為し終えて、もう何もすることがなくなったとき。 二つ目は他者を助けるために、自らの命を投げ出すとき。 三つ目は命を懸けて己の尊厳を守るとき、だそ…

《三文芝居》

このところの東アジアの動静を見てると、まぁうがった見方ではあるけれども、どうもデキレースのような気がするのです。 韓国はどれだけ世界に馬鹿にされようが、半狂乱のふりをして半分共産圏に足を入れると、北朝鮮を自分の商業圏に取り込めて、中国・ロシ…

《隠居》

100日前に、後299日で隠居しますと書いたので、後199日です。 隠居といってもしたいことはたくさんあって、フィールドワークでは、まず山や川に分け入って化石採集でしょ。 珍しい岩石も採取したいな。 それから縄文土器や矢じりなども探したい。 インドアで…

《ボートは後ろを向いて漕げ》

先の第2次大戦で亡くなった日本人の数をご存知だろうか。 それは1941年から1945年の4年間で約310万人と云われている。 ひとくちに310万人と云うが、それがどれほどの数か、可能なら犠牲者の名前を一人1秒で全員読み上げてみるといい。 飲まず食わず、不眠不…

《平和が一番》

♪夏が来~れば、思い出す~♪みたいな和歌の話。 やっと本物の夏がやってきました。 皆さんもよくご存知の、小倉百人一首で有名な「春すぎて夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山」は、持統天皇が詠んだものです。 これは元々、藤原定家が新古今和歌集…

《ネオテニー》

ネオテニーというのは幼形成熟といって、幼い顔かたちのままの大人のことを言います。 22歳の時に昼間に地下街を歩いていると、授業をさぼっている高校生に間違えられ「僕、こんなことしてないで自衛隊に入らんか。」といわれた私のような人はまさにネオテニ…

彼は地面に何を書いたのか。

ネットではその匿名性を利用して、人の過ちを過剰に批判し、断罪することが横行している。 先刻の記者会見のニュースを見ていて、古い本の一節を思い出した。 --------- 【ヨハネによる福音書 8章1~11節】 イエスはオリ-ブ山に行かれた。帰ってきて朝早く…

《マララ・デーに寄せて》

7月12日は、2013年からマララ・デーということになっている。 ん?マラがどうしたの??と思われる御仁もおられようが、ちょっと違っていて、マララとは当時16歳のパキスタン人の女性の名前である。 2001年の9.11以降アメリカの反撃に逢い、劣勢に回ったイス…

《豪雨とCo2》

子供の頃と比べれば雪の降る日が減ったというのは、我々世代の共通の認識ではないだろうか。 日数も減ったが一回の積もる量も減った。 産業革命以降地球の平均温度が、0.85℃程度上昇しているのは周知の通りだ。 加えて空中の二酸化炭素増加による温暖化…

《資本主義》

封建制に次いで現われた経済体制。 生産手段を資本として所有する資本家が、利潤獲得を目的として、自己の労働力しか売るものをもたない労働者から労働力を商品として買いとり、商品生産を行なう経済体制。 産業革命によって確立した。キャピタリズム。 (日…

《初八日》

お隣の国では4月8日をこう呼んで休日にしているらしい。 もっとも旧暦なので今日ではないようだが。 この二千年余り、主に東洋人たちの精神的支柱になった人の誕生日ということだが、現代ではキリスト者のほうが多い国なのが面白い。 欲を減らして、なるべ…

すこしよくなると

からだの、 いたいところや、 わるいところが、 すこしよくなれば、 あれがほしい、 これがたべたい、 などといい、 もっとよくなれば、 べっどをこちらむきに、 かべいちめんを、 ほんだなにして、 ふゆものをしまって、 かーてんのいろをかえて、 けいたい…

なさけはひとの・・・

いきていて、 うんのよしあし、 なんていうけれど、 よのなかには、 よいひとと、 わるいひとがいるわけで、 よいひとになろうとすれば、 まわりによいひとがあつまって、 たすけてくれることもあるけれど、 わるいひとには、 ぎゃくに、 あしをひっぱるひと…

《前の問題の続き》

無限桁数 9999・・・・と永遠に数字が続く極大の数字 9999・・・・=xと置く 両辺を10倍する 9999・・・・0(最後が0)=10x 両辺に9を足す 9999・・・・9(最後が9)=10x+9 x=10x-9 両辺から10xを引く x-10x=9 -9x=9 9x=-9 x=-1 ゆえに 9999・・・・=-1

《1=0.9999・・・》

もう生きていて、何も面白いこともなく、ただ惰性だけで死ぬまで過ごすのかなと思っているが、たまにこんなものを見つけると、充分暇を潰せそうで、まんざらでもなくなることもある。 1が0.9999・・・(無限小数)と同じである解 0.9999・・・をxと置く 0.9999・・・…

ちっぽけなのは

ちしき、かね、じんみゃく、いきるのうはう、そんなちっぽけなものに、 しがみついているひとを、 あなどりながらも、 それらの、 なにもない、 じぶんに、 きづけぬうちに、 ひゃくさんじゅうおくぶんの、 ろくじゅうねんを、 すごしたのは、 じぶんできめ…

へいせいのかべ

べるりんの、 かべのほうかいで、 はじまったへいせいが、 とらんぷの、 かべのけんせつで、 おわろうとしているが、 みんななかよく、 せかいはひとつ、 たすけあって、 いきてゆこうよ、 なんてことは、 げんそうとでも、 いうように、 ひとは、 さんじゅ…

はりのべっど

このくにには、 くちがさけても、 いえないことがあると、 かつて、 のさかあきゆきが、 いったけれど、 たぶーを、 かかえたまま、 よそのくにやひとを、 わるくいうのは、 はずかしいと、 おもいながら、 おもてうらのある、 あまりすきでない、 このくに…

たたかう

かんこくがわるい、 ちゅうごくもわるい、 きたちょうせんはもっとわるい、 ろしあはこわい、 しりあも、 べねずえらも、 あめりかも、 くるってると、 いうけれど、 にほんも、 たちばというか、 たちいちをかえれば、 おなじようなもので、 このよはしょせ…

あすは、はる

りょうてをひろげれば、 はしからはしまで、 とどくような、 うちのにわにも、 らくようじゅの、 しんめとして、 はるがこっそり、 おとずれているので、 きんがんで、 ろうがんのわたしは、 まいあさ、 めがねをはずして、 かんさつしていますが、 けさは、…

《何が問題か、やっと、ちょっと、わかった》

ファーウェイのスマホに「余計なもの」が入っているとか、いないとか、その後の報道は尻すぼみで、釈然としないまま、 人のうわさも何とやら、と消えていく前に少し調べてみました。 「余計なもの」については、ファーウェイは、この報道をしたフジテレビを…

ぼーとを、こぐ

むかしは、 すぎたことで、 みらいはまだ、 おきてないから、 そんなものを、 くやんだり、 のぞむより、 いまのこのひを、 たいせつに、 いきよと、 いいますが、 てこぎの、 ぼーとは、 うしろむきに、 こぐことで、 まえにすすむと、 いうひともいました…

ぶつよく

ものでわたしが、 しあわせになれないことは、 ひゃくもしょうちの、 はずなのに、 きづけば、 あれもほしい、 これもほしい、 もっとおおく、 もっとべんりに、 もっとかいてきにと、 みのまわりに、 ものたちを、 はべらせている、 このあさはかさ、 この…

《捨て本》 2012年(№1~36)

このコーナーでは本を捨てるために、もう一度読んで別れを惜しみます。 №1 『時には、ツイン・トリップ』 香咲弥須子/山川健一 共著 1985年 冬樹社 皮のつなぎを着たうら若き女性が、バイク(イメージとしてはネイキッドかツアラー)を停めてヘルメットを取…

《年の瀬に想う》  2012/12/27~28

あと5日ですか。 早いもんです。。 今年は個人的には、これでもかというように次々と火の粉が降りかかって来た。 詳細を書く気にもなれないが、今までで二番目か三番目のヒドイ年だったように感じる。 と言う事はだ、来年は今年よりマシである可能性が非常…