《年の瀬に想う》  2012/12/27~28

あと5日ですか。
早いもんです。。

今年は個人的には、これでもかというように次々と火の粉が降りかかって来た。
詳細を書く気にもなれないが、今までで二番目か三番目のヒドイ年だったように感じる。
と言う事はだ、来年は今年よりマシである可能性が非常に高い訳だ。
後ろは見るまい。
そんな余裕はもう私には残されていないはずだから。

世の中は未だあれが悪い、否これが許せんと、人のせいにした言動がはびこり、自らを省みることなく暮れ行くのみ。
スケープゴート化された原発、人身御供となった最西の島に沈み行く夕日の美しさを誰も知らない。

新内閣は一も二もなく経済だと言う。
そうか、やはり人の幸せは金で買うのか。
衣食が足りなければ礼節も無しだ。
農家も年貢のために飢え死にもせず、商家も打ち壊しに会わず、信仰深い人も踏み絵を踏まされず、十字軍もピサロヒトラーポルポトも居ない国なのに、美しい国を、と言っていては生きてゆけないのだね。
ある意味、金にかまけていられるのは幸せだと言うことかもしれないけれど。。

もう言うまい、思考の異なる人たちと論議している余裕も、もう私には残されていないはずだから。

楽しいことのみを追いかけて行きたい。
正しいと思える事だけを信じて行きたい。

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来年は仕事の都合で、あまりライブに出かけられないと思う。
直前にならないと休めるかどうかが分からず、事前に予定できない。
飛び込みOKなどのものしか行けないと思う。
それはそれで仕方ないので、こじんまり楽しんで行こう。
ま、最近かなり芸が荒れてるので、そのほうがいいかもしれない。

つらつらと書いていると日が変わってしまった。


あと4日ですか。

皆様どうぞ、より幸せになってください。
今年もありがとう。
来年もよければ・・・・。

窓の外、1m横の山茶花も見えない子の刻に記す。