2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

あすは、はる

りょうてをひろげれば、 はしからはしまで、 とどくような、 うちのにわにも、 らくようじゅの、 しんめとして、 はるがこっそり、 おとずれているので、 きんがんで、 ろうがんのわたしは、 まいあさ、 めがねをはずして、 かんさつしていますが、 けさは、…

《何が問題か、やっと、ちょっと、わかった》

ファーウェイのスマホに「余計なもの」が入っているとか、いないとか、その後の報道は尻すぼみで、釈然としないまま、 人のうわさも何とやら、と消えていく前に少し調べてみました。 「余計なもの」については、ファーウェイは、この報道をしたフジテレビを…

ぼーとを、こぐ

むかしは、 すぎたことで、 みらいはまだ、 おきてないから、 そんなものを、 くやんだり、 のぞむより、 いまのこのひを、 たいせつに、 いきよと、 いいますが、 てこぎの、 ぼーとは、 うしろむきに、 こぐことで、 まえにすすむと、 いうひともいました…

ぶつよく

ものでわたしが、 しあわせになれないことは、 ひゃくもしょうちの、 はずなのに、 きづけば、 あれもほしい、 これもほしい、 もっとおおく、 もっとべんりに、 もっとかいてきにと、 みのまわりに、 ものたちを、 はべらせている、 このあさはかさ、 この…

《捨て本》 2012年(№1~36)

このコーナーでは本を捨てるために、もう一度読んで別れを惜しみます。 №1 『時には、ツイン・トリップ』 香咲弥須子/山川健一 共著 1985年 冬樹社 皮のつなぎを着たうら若き女性が、バイク(イメージとしてはネイキッドかツアラー)を停めてヘルメットを取…

《年の瀬に想う》  2012/12/27~28

あと5日ですか。 早いもんです。。 今年は個人的には、これでもかというように次々と火の粉が降りかかって来た。 詳細を書く気にもなれないが、今までで二番目か三番目のヒドイ年だったように感じる。 と言う事はだ、来年は今年よりマシである可能性が非常…

《大韓民国を想う》 2012/08

え~、まず断わっておきますが私は日本人です、たぶん。 両親とその母親達は実際会っているし、国籍も分かっていますが、それ以外、以前の人たちは何国人か調べたことも無いので確証はありません。 母方は昔、前橋に居たという事と、父方は広島の奥で山賊を…

《雨を想う》 2012/08

最近、際(きわ)をつけると言うことをよく考えている。 仏教で言う5欲の内、財欲はもともとあまり無く、色欲は10年ほど前から殆んど無くなっているが、飲食(おんじき)欲はまだ結構ある。 名欲はないつもりだが、例えば舞台で歌を唄いたいというのもこれ…

すいせんが、つきをみている

うちのすいせんは、 どうしたことか、 はながぜんぶ、 にしをむいているが、 たいようの、 へだてないあかるさが、 すこしにがてな、 わたしに、 にていると、 おもっていると、 このはなの、 よくも、 わるくもない、 かおりが、 ただよってきて、 これもわ…

《全部私のせいです》 記:2011/11

本当に申し訳ありません。 全て私のせいだったのです。 今回の地震の津波で多くの町が壊れ、たくさんの人が死んでしまいました。 これは全て私が起こしたことです。 過去に20m30mの津波が来たと言うのに、たった10mの防波堤でいいと言う人がいて、お金の…

《野分》 記:2011/09

野分と言う文字を見て、紫の上さんを思い出した人はたぶん1000歳くらいじゃないかと思いますが、私はまだ100歳未満なので漱石の方を思い出します。 野分というのはちょうど今時分、9月1日から10日あたりに吹く大風、台風のことなんですね。 なにぶん…

《父の日記》 記:2008/08/08

三月三十日(金)晴 本日午後仮入校式ヲ挙グ。今ヨリ自分等ハ栄アル熊本陸軍幼年学校ノ生徒トナレル喜ビニ胸ヲ躍ラセナガラ、制服ニテ母上ト面接ス。胸中ノ決意ヲ打チアケ、壮快ナ気持ニテオ別レス。少シ淋シイガ、上級生ノ方ヤ、下士官ノ方ガ懇切丁寧ニ指導…

つめたいくうき

にわで、 あらったすいはんきに、 ひっついてる、 ごはんつぶを、 まけば、 ほかにあまり、 えさのない、 このじき、 すずめが、 どこからともなく、 あらわれて、 ついばみ、 また、 そのしたの、 つちのなかから、 ふゆをたえた、 ふきや、 みょうが、 ひ…

ふらくたるしゃかい

かぞくを、 ひとかたまりと、 かんがえたなら、 そのあつまりは、 じちかいになり、 じちかいのあつまりが、 まちや、 しになり、 やがてそれは、 けんになり、 くにになり、 せかいになるというのを、 ふらくたるこうぞうと、 いいますが、 さっこんの、 じ…

かんしゃ

いま、 いきていることに、 かんしゃできれば、 それだけで、 よくぼうや、 にくしみや、 さげすみや、 うらみや、 こころのいたみから、 かいほうされるのに、 ひとや、 どうぶつや、 しょくぶつに、 かがやきをみたり、 いつくしみをおぼえたり、 できない…

つらいとき

つらいとき、 たいへんなとき、 こころがわだかまり、 おれそうに、 さけそうになったとき、 そんなときこそ、 うえをむいて、 まえをむいて、 ちょっとたちどまって、 めをとじてみて、 おおきくひとつ、 いきをすって、 しっかりとまた、 あゆんでゆきたい…