《ブラジル産鶏肉どう？》

抗生物質が入ってるからヤダ！

成長ホルモンはコワイ！！

上記の肯定派

否定派

私はどちらかというと後者なんですね。

考えたらわかりますが、日本とブラジルどちらが土地が安いでしょうか？

どちらが餌が安いでしょうか？

いらないことにお金を掛けなくても育つなら、なるべく掛けませんよね、普通。

ではなぜ肯定派は抗生物質・成長ホルモン論を流布するのでしょうか？

俺は世界に目を向けてるんだ。

何も考えてないお前たちとは違うんだぜ。

賢い俺がバカなお前たちを啓蒙してやってるんだ。

知識は武器さ。

輸入を許可している政府がキラ～イ。

反体制バンザ～イ！

でも日本がイチバ～ン！

くらいでしょうか？？

良く分かりません。

どなたか納得のいく心理分析をお願いできますでしょうか？

まさかですけど、もしかして本気でそう信じてるとか？

でも私はブラジル産の鶏肉はまず食べません。

その理由はただ一つ。

まずいからです。

同じ調理をして、同じ大きさにして、目をつぶって、国産鶏とブラジル産のを二つ並べて食べてごらんなさい。

ほとんどの場合ブラジル産の鶏肉は水分が分離していてパサパサ・カスカスですし、脂も少し臭い気がします。

会社の給食でも鶏肉はほとんどブラジル産を使っていますので、唐揚げなら１個かな、あとは申し訳ないが食べられません。

原因は冷凍にあるような気がしますが、これも良く分かりません。

冷凍のをチルド解凍しても同じようにまずいですから。

食べても違いが分からない方はどうぞお食べくださいね。

何の問題もないと思います。

アメリカ産の牛肉を食べないのも同じ理由ですが、牛肉の場合私は食べると大抵下痢をするので、もともとほとんど食べません。

なので、あまりアテになりませんね。

もちろん国産のも昔に比べると味の劣化がかなりありますが、いずれにせよ私の場合、昔ほど食べられなくなっていますので、国産を食べたからと言って家が傾くほどの浪費にはなりませんのでそうさせてもらっています。

中国の野菜はどうも恐ろしい所があるというのは事実のようですが（野菜に限りませんね、また後日書きましょう）、鶏肉の場合のそれはデマゴーグ＆フェイクニュースのようだというのが私の結論です。