《暇人は今日も書く》
今日もっとも面白かったのは、アメ大の一般教書演説だった。
内容は特に目新しいこともなく、半分勝手なことを言ってるだけだったが、後ろのおばちゃんとおばあちゃん、何回立ったり座ったりしてんね~ん!!
椅子が痛むわ~!!!
それもウソ笑いしながら~!
ロシアの閣僚と一緒や~ん!!!
てな前置きは置いといて、ウクライナについてもう少し考えてみた。
7世紀あたり日本は百済の人々を新羅の侵略から守るのだと言って出兵した。
白村江の戦いだ。
唐と新羅は結託し、結局日本は逃げ帰ることになる。
その後何度か出兵したが、16世紀になり豊臣秀吉は遠征軍を送り、明と朝鮮の連合軍と対峙した。
また明治末期より第2次大戦が終わるまで大日本帝国は大韓帝国を併合して、かなり蹂躙し日本語も強制していた。
朝鮮はいずれの時も中国に助けを求め、結局日本を撃退することになる。
かの地には1300年以上前から無名の日本人の兵士の墓があるという。
今まさにロシア、ウクライナ、EU諸国で歴史が繰り返されているように感じるのは私だけだろうか?
無言で帰るロシア兵の母親は何を思うだろう。
突然未来を奪われたウクライナ市民の末裔は、これから何千年ロシアを恨むだろう。
戦争を始めない知恵は、人間には付かないものなのか。
それとは別に、ここに来てウクライナだけが悪いのではないという意見も聞く。
東部親ロシア地区の住民を虐殺はどうかとしても、虐げていたことはあるように思う。
それがロシアの出兵を肯定する理由にはならないが、口実を与えてしまっている。
またわが国側から見てウクライナは、中国に空母を始め戦闘機、戦車などを売り、巨額の利益を上げている。
中国のみならずアフリカ諸国などへも死の商人として暗躍していたようだ。
ハード面だけでなくIT大国でもあるウクライナは、戦争に必要なソフトなども各国に提供していたようだ。
年に何度かある災害時には私は幾ばくかの寄付をしているが、今回はそれが鉄砲の弾に変わる可能性が無いという証明ができない限り、ウクライナに対して支援はしないと決めた。
これが間違っているかどうか、今は分からない。
また三木谷なにがしと同率くらいの寄付を申し出るかもしれない。
ただし寄付するときは家族と相談してと前置きすることは無い。
(資産6000億円以上のうちの10億円は、私に取っては数万円だから。笑)
今後も成り行きを見守りつつ、思考は止めないでおきたいと思っている。
痛む膝に注射を打ってもらって快適になったので書いてみた。